2016年2月5日金曜日

昭和のファンシーイラストカット集

 あな楽しやアナログ生活。
わら半紙に鉛筆で下書き。小学生の頃プリントの裏に落書きをしたいがために、正確さも何のそので表のテストを急いで終わらせ、見直す間ももどかしく紙を伏せた。
先生が感想書いてくれる時がありそれが楽しみでのー。

コピックの素晴らしさをあらためて確かめる。
ペンタブはペンタブで素晴らしいのは言わずもがな。
しかしながら紙に直に描くのは長年親しんだ手法 であるのと同時に、やはりこちらの筆圧に忠実な筆記具の手応えや、筆記の際に筆先に感じる紙の微妙な引っかかり感、修正のし辛さ等々あえての不便さをもってして完成へと近づけていく楽しみ。
そして何と言ってもアナログ描き独特の塗料や、こちらの意図など汲まぬ趣で滲むインクの質感がやはり自分の性に合っていると思うのである。

 シビレル資料を発見しさっそく繙く。これはやばい。
実家にまるっと置いて来た80〜90年代のファンシーグッズを彷彿とさせるこの画風。
昔、姉貴が「ファンシーイラスト講座」なるものを受講していたが、まさにこんな感じのイラストであったなぁ。
今の「ゆるキャラ」みたいなのはなんだか狙い過ぎというか毒がきいてて別にゆるくないものが多いように感じるけど、久しぶりに見たちょっとこういう垢抜け感ゼロの昭和の「ストレートカワイイ」が女子心を直撃して来る。

良いものが見つからないので上記の書籍を参考にして便箋を作成。売ってないものはヤフオクで探すものではなく有無を言わさずまずつくる、これがドケチの掟である。

0 件のコメント: