店長は「ユニバーサルぞうきん」というものが一枚ないと落ち着かなくて
ハンドタオルくらいのサイズの小汚いただのぞうきんなのに
「これ何拭いたっていいんだよ!」
と言っていて成る程なんでも拭って掃除している。
自分的に、「何拭いたっていい」という、自分で今勝手に決めた的なセールスコピーに納得がいかず、
「では便所掃除に使う」と言うと
「水で洗ったら元通りに綺麗になるから!」と夢のようなことを言ってゆずらない。
このユニバーサルぞうきんのすごいところは
何度ハイターに浸けても色が変わらないところだ。
ある日、食器を拭けるのかと聞くと
「口をつけるところの1センチ下までならいける」
と豪語するため、ならばためしにとユニバーサルぞうきんとまさひろ店長の湯呑みを一緒に持ったところ
「なー!」
とあわてて止めたため、嬉しくなってユニバーサルぞうきんは便所掃除に使った後気持ちよく捨てた。
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